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ビートル 146とは
 古代より数多くの工学者、数学者によって、蒸気を使ったさまざまな動力機が発明されました。1750年代、蒸気機関を飛躍的に発展させたのはイギリスの数学者、ジェームス・ワットです。電力仕事量の単位として使われているワット(W)もその名前に由来するものです。
その後、数多くのエンジニアによってさまざまな蒸気機関が考案されました。そういった流れの中で、子供向けのおもちゃとしてオシレーチング(往復、くり返す)エンジンが生まれました。作者、考案者は不明ですが、日本では、1940年代海外からもちこまれ、首ふりエンジンの名で、当時の子供たちにとって憧れのおもちゃとなりました。
そして、それが、「ビートル 146」の原型となったわけです。時代的にもかなり高価なもので、現在でもその時代の人々には憧れの思いは強いようです。
心,癒す、不思議なマシーン
蒸気エンジン・ビートル146と283
規格、概略
複動式、オシレーチング水蒸気エンジン
排気量:1.46CC(2気筒は×2)
加熱燃料:アルコールランプ             
実効回転数: 600〜1200PPM 
台座:木製
 メンテナンスツール付き         
デザイン:桝井 祥光            
標準市場価格 1気筒 16000円
          2気筒 25000円(税別)
ビートル  146(1気筒) 
ビートル  283(2気筒) 
動かすのにためには
このエンジンは蒸気等によって回転します
蒸気を作るのにもっとも簡単なのが理化学用の
フラスコとアルコールランプです